Professional SPORTS
プロ・スポーツ
プロ・スポーツチームと協力し、地域創生を行った事例の調査・研究結果
①経済効果
プロ・スポーツチームは多くの観客を集めますが、その消費行動まで追跡した調査はあまり存在しません。私達は、地域で開催されたゲームの観客が、どこからお越しいただいたかデータを取得し、その方々の会場内での消費行動、地域での宿泊・観光などを調査して経済波及効果の算出を行っています。
②ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)
プロ・スポーツチームが地域にあることで、住民や企業どうしのコミュニケーションが円滑になり、地域内で連携したビジネスや、協力関係、補完関係が強まることが解っています。その効果を出すために、ゲームをキッカケにした活動を実施し、最適な方法を研究しています。
③消費者行動
ファンやサポーターの興味関心が、どのように変化してゆくのかを調査し、段階に合わせたグッズを販売し、反応を確認する研究を行っています。多くの場合、プレイヤー(個人)に興味を持ち応援するようになります。その後、チーム内の他のプレイヤーや、マスコット、ロゴマークなどへ興味が拡がると同時に変化をします。その変化経路は、チームによって異なります。これらの事を研究しチームの経営に役立てるデータを提供親します。
経済波及効果試算実績 |
ヴィッセル神戸、横浜F・マリノス、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、アビスパ福岡、川崎フロンターレ、セレッソ大阪、アルビレックス新潟、FC東京、北海道コンサドーレ、京都サンガF.C、湘南ベルマーレ、ガンバ大阪、柏レイソル、横浜FC、ほか |