第43回つくばマラソン 経済効果14億9600万円
2023年11月26日に開催された、第43回つくばマラソンは、フルマラソンへ1万人、10キロ1500人が参加した。経済効果NETでは、公開されている、つくば市からの助成金、民間企業からの協賛金などと、茨城県の観光統計から、参加者の居住地域を引用。フルマラソンへ参加するランナーが事前に購入する平均的な金額などから、経済効果を算出した。その結果全国への経済波及効果はおよそ14億9600万円となった。
つくば市内での経済波及効果は5億2900万円、納税効果は2490万円との試算になった。つくば市の開示資料によると、つくばマラソンへの助成金1500万円を上回る税収を得られたと考えられる。つくば市内への経済波及効果は、5億2900万円近くと試算され、1万人のマラソン参加者が、様々な形で地域経済に貢献している。行政として血税の使い途としては、適切だったと考えられる。
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